式の雰囲気に合わせて

指輪を見せる新郎新婦

結婚式に着るウエディングドレスは、古代エジプトやギリシャで着られていたほど古いとされています。
その頃は色とりどりのドレスが着られていましたが、真っ白なものを身につけたのはイギリスのヴィクトリア女王が最初で、以降ヨーロッパを中心に広まったとされています。
日本では、戦前までは和装が中心でしたが、高度経済成長期以降、ホテルなどでキリスト教式が急激に広まってきました。
そのような状況の中、ウエディングドレスも国民に浸透してきました。
昔は白は死に装束の色として避けられていましたが、現在では、純潔を表すカラーとして日本中に広く浸透しています。
様々な形のシルエットのものがあり、これらを選ぶことも新婦の楽しみの一つです。

今後は、ドレスの種類もより多様化していくことが予想されます。
有名なデザイナーや芸能人とコラボレーションしたものがもてはやされていますし、おめでた婚などの増加でサイズのバリエーションも豊かになり、さらに妊婦さんでも着られる選択肢が増えています。
レンタルや購入といった選択肢の中で、海外のウエディングに持っていけるような素材のものも増えていくと思われます。
一方でおひとりさま結婚式など、ウエディングドレスにより力をいれていく一大市場が構築されると考えます。
さらに現在ではガーデンウエディングなども行われているため、裾を気にしない膝丈のミニと呼ばれるものや、カラーバリエーションもオフホワイトや淡いブルーなども着られていくと思われます。